CSR・SDGsー CSR・SDGs ー

地球環境の安全と豊かで住みよい社会づくりに貢献します。

環境保全への取り組み

グループ安全環境防災担当執行役員 林 勲

『環境方針』に基づく継続的な改善活動

当社は、環境の重要性を認識し、その保全、保護、改善に継続的に取組むことを定めた『環境方針』に基づき、製造プロセスにおけるエネルギー効率の向上、廃棄物の再資源化などに積極的に取組み、環境と調和した事業活動を目指しています。

環境方針

  1. 法令等の順守
  2. 環境負荷の低減
  3. 社会との共生
  4. 環境意識の向上
  5. 環境改善活動

カーボンニュートラルの実現に向けて

気候変動が社会に与える影響は大きく、当社としても取り組むべき重要な社会問題と捉えています。気候変動がもたらす事業へのリスクと機会について、分析と対応を一層強化し、関連情報の開示を推進していくとともに、2050年のカーボンニュートラルに向けて、取り組みを進めてまいります。

具体的には、日本政府のカーボンニュートラル宣言を受け、当社環境管理委員会でCO2排出削減レベルを考慮し、Scope1・2において「2030年度に46%削減(2013年度比)」「2050年度にカーボンニュートラルを目指す」の目標を設定し、取締役会で審議・決定いたしました。

気候変動に関する重要事項は、環境管理委員会にて諸問題・課題の審議を行い、取締役会は環境管理委員会から定期的に報告を受け、重要事項の審議を行います。

ISO14001認証取得

富山製造所では、『環境方針』達成へ向けた効果的な取組みとすべく、
環境マネジメントシステムの導入に取組み、2005年10月にISO14001:2004認証を取得しました。

「環境レポート」はこちら

社会とのかかわり

コンプライアンス担当取締役 小谷 清久

企業経営の基本的な要件として、社会的責任を果たすことを第一に考えています。
社員一人ひとりが定められたルールを遵守し、業務を遂行しています。
また、事業所周辺の清掃やボランティア活動など、さまざまな地域活動を通じて地域の方々との交流を深めています。
地域社会に貢献する「企業市民」をめざし、積極的な活動を続けています。

職制におけるコンプライアンスの推進

  • 社長は、全社コンプライアンスの最終責任者としてコンプライアンスの基本方針を策定・周知します。
  • コンプライアンス担当取締役は、コンプライアンスの統括管理責任者として社長を補佐します。
    基本方針にもとづく全社の具体的な施策を策定・実施して、その状況を社長に報告します。
    (現在、コンプライアンス担当取締役は総務企画本部長を兼任しております。)
  • 監査室・総務企画本部・富山製造所・営業本部の長は各々、コンプライアンスの推進責任者として、
    統括管理責任者の指示の下に各部門におけるルールの整備・運用や教育などの活動を推進します。

パートナーシップ構築宣言

当社は、サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築するため、2023年8月に「パートナーシップ構築宣言」を公表しております。

「パートナーシップ
構築宣言」はこちら

日本高周波鋼業グループのサステナビリティ経営方針

経営理念

魅力ある製品の提供を通じ、
環境と人間が融和した豊かな社会づくりに貢献します。

私たちのサステナビリティ経営

私たち日本高周波鋼業グループは、理念の実現にむけてサステナビリティ経営に取り組みます。

これらによって、私たち自らが持続的に成長し、社会の持続的成長に貢献します。