正面フライス加工試験
 ●RC55とSKD11のプリハードン鋼に同条件でフライス加工を行いその被削性を比較します。

試験機:OKK MCV-460
カッター:SE445R0304C
     (三菱マテリアル)
チップ:SEKN1203AFN AH120
試験条件
切削速度:40m/min(3000min-1)
送 り :016mm/刃
切り込み:半径方向64mm、軸方向2mm
切削油 :ドライ
SKD11:55.2HRC RC55:55.3HRC

加工の様子 比較(1面目終盤)
SKD11は変色し不揃いの切り屑。 RC55は綺麗にカールした切り屑。
SKD11は刃物に切り屑が絡み付く。 RC55は刃物に絡み付くことなく排出。
SKD11の切り屑は変色し、バラバラに変形 RC55は青色で一定の形

ムービーを見る(1面目加工の様子)

試験結果
RC55は最終的に20面まで加工でき、SKD11との加工量に大きな差がでました。
SKD11加工刃物はあきらかに破損がある RC55加工刃物は大きな欠損は無い

ムービーを見る(RC55 20面目加工の様子)

●さらに実験を繰り返した結果、より能率的な条件を選定するためのデータを
ユーザーに提供できるようになりました。

試験条件
●機 械:NCフライス BT50
●カッタ:三菱マテリアル
     SE445R0304C 80mm

●チップ:東芝ダンガロイ
     SEKN12036AFN AH120

●切込み:軸方向2mm 幅64mm
●切削油:ドライ
●寿命判定:チッピング
寿命が最大となる切削条件
切削速度:40m/min(回転数159min-1)
送り量:0.16mm/rev(送り速度102mm/min)
寿命:18m
このグラフについて

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